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2004.08.13

官能小説 6-11 赤のミニスカート

女子大生デリヘル調教

6-11 赤のミニスカート

 そのとき急に私の背後で「なんなのよいったいこれ」と女の子の大きな声が聞こえました。
 店のドアから二人の男の子に両側を挟まれて入ってきたのはさっき見かけた、赤いタータンチェックのミニスカートを身につけた中学生の女の子でした。
 女の子の視線は口に猿轡を噛まされて恥ずかしい格好で縛り上げられている女の子に注がれているのが分かりました。中学生の女の子は急に怒り出すと一緒にきた男の子はなんとかなだめようとしていました。
 女の子が店を出ようとすると男の子が腕を取って無理やり店の中に引っ張り込みました。
 半分倒れ込みながら足を引きずられて女の子は私のすぐ目の前に押し倒されました。
 女の子が立ち上がろうとして手を伸ばすと私の手をつかみました。
 私の体は女の子の手に引き寄せられて体が半分ソファーから立ち上がった姿勢になりました。
 暗い店の中で見分けが付かなかったのか中学生の女の子を連れてきた男の子が私の髪の毛をつかんで振り回しながら私の頬に平手打ちを食らわせてきました。
 あまりの痛さに急に私の気持ちがはっきりしてくると、重かった身体が急に軽くなりした。
 今しかないと思いとっさに私は目の前に立った男の子に体当たりでぶつかりました。男の子は予期しない出来事にドスンと音を立てて簡単に床に倒れ込みました。
 私はそのまま店の出口まで駆け出すと、後ろも見ずにドアから出ました。
 ビルの廊下の先にはさっき上がってきた階段がありました。下着を脱がされているので階段を降りるのは恥ずかしくて死にそうな気分でした。
 男の子が追いかけて来ると思い私は必死で階段を駆け降りました。下を歩くカップルが見上げたような気がして、膝ががくがくに震えてきました。やっと下まで降りると腰が震えて立っていられなくてしゃがみ込みそうになりました。
 ともかく駅まで急がなければと思い、私は小走りに駅まで駆けていきました。ようやく地下鉄の入り口の階段まで来ると私はほっとして息が収まるの待ちました。いったいなんでこんなことになるのかしらと腹の立つ思いがこみ上げてきました。

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