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2004.11.19

七度文庫開発日記 伊集院光特別賞受賞

 最終の発表はいつになるのか判らなかったが、まだ当分先だろうと思っていた。
1月末に電話があり、エンターブレイン社からだった。
「七度文庫というゲームソフトを応募なさいましたね」と確認の電話らしかった。
受賞作が決まるのはまだ先の事だとばかり思っていたのできっと本人が応募したかを確かめる電話なのだろうと思った。
内容が全部オリジナルかどうかの確認の電話だろうと思いながら電話を聞いていた。
しかし、電話の途中で「ゲームコンテストに入賞いたしました」という言葉が聞こえた。
その瞬間私はすぐには意味が分からなかったが、受賞の通知の電話だと気が付いて膝が震えてきた。
審査員の伊集院光さんがとくに七度文庫を推してくれたので、伊集院光特別賞を特別にもうけということになっらしい。
私はタレントの伊集院光さんの事をあまり良くは知らなかったので、どうして伊集院光さんが特に私の七度文庫を強く推してくれたのかは事情が分からなかったが、ともかく伊集院光さんが審査員だったので受賞できたのは幸運だった。
電話の最後に「受賞おめでとうございます」と言われたので、「ありがとうございます」と返事をした。
しかし、電話が終わってから電話の声が親戚の甥っ子の声に似ていたのが気になった。
きっとこれは私をからかうためのいたずらなのかもしれないと、半分は疑いの気持ちが晴れなかった。
 数日たってエンターブレイン社から受賞の合意書の用紙が届いた。
 著作権についての契約の文面だった。
 私はこれでどうやら悪戯電話ではなかったと安心したが、実際に発表があるまではまだ気持ちが落ち着かない毎日だった。
 それから一月ほど過ぎた3月1日に朝起きてエンターブレインのホームページを見ると、受賞作の発表があり、確かに私の七度文庫は伊集院光賞を受賞と書いてあった。
 私はそのまますぐに近くの本屋に開店間際にいってファミ通を立ち読みした。
 ホームページとそっくり同じ内容が活字になって載っていた。
 私はようやく受賞したのは間違いないと判り、心の中の不安の固まりが溶けていくのを感じた。
 長かった12年間の苦労がようやく報われたのは私にとっては大きな心の救いだった。

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