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2004.11.19

私の大好きな生フェラ その三十

私の大好きな生フェラ

 翌日の朝、掲示板の前は女の子達が集まって大変な騒ぎになっていた。
いったい何が起きているのか、女の子達が大勢で掲示板の前から動かないので何がなんだか判らなかった。
チャイムが鳴って教室に女の子が戻り始めると、私は掲示板を確かめて見たがなんでそん騒ぎになっているのか理由が分からなかった。
もう教室に戻ろうと思って、ふと恵美子先生の写真を見ると私はびっくりして飛び上がりそうになった。
昨日見たアメリカンドッグを口に入れた写真ではなくて、ゴッゴル写真と入れ替えてあったのだ。
高校のセーラー服を着た恵美子先生の顔は、この間彩香ちゃんの鞄に入れられていたのと同じ写真だった。
私はすぐにでも写真を外した方がいいと思ったが、私が外したら私が写真を入れ替えた犯人だと決めつけられてしまうと思った。
きっと誰か気が付いた人が写真を外すはずだし、私がすることもないと思ってそのまま教室に戻った。
先生達はすぐには気が付かなかった様子で、昼休みになってもまだ写真は貼ってあった。
夕方になってもまだ写真が貼ってあったので女の子達は掲示板の前に集まって大きな声で嬌声を上げては、誰かが何か言うたびにどっと笑い声が廊下に響いた。
「やっぱり恵美子先生ゴッゴル大好きなんだ」と誰かが言うと他の女の子が「きっとゴッゴル得意なのよ、絶対得意なんだから」とまた言い返した。
私はもうとても聞いて要らなくて彩香ちゃんを誘ってすぐに家に帰った。
途中の帰り道で彩香ちゃんが「やっぱり、あの写真恵美子先生だったのね、みんな恵美子先生だって言ってるから、やっぱりそうだったのね」と私に言ったけど私は返事しなかった。

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