七度文庫開発日記 七度文庫オリジナル版の公開
ホームページでの七度文庫人妻編の公開はしたものの、雑誌に紹介されでもしなければ知名度はあがらない。
しかし雑誌社にコネがあるわけでもないので、頼んで載せてもらえる訳でもない。
いろいろ調べてみたらエンターブレインのやっているWindows power誌に投稿窓口があった。投稿規定も見たが、特にアダルトソフトお断りとも書いてはいなかった。
フリーソフトを収録しているパソコン雑誌なので、たぶん七度文庫のようなアダルトソフトは載せてもらえないだろうと最初は思った。それでも一応はどんなソフトが載っているか確かめようと思って、本屋に行ってWindows power誌を立ち読みしてみると、なんとアダルトビデオ紹介のCDがオマケで付いていた。
表向きはパソコン雑誌だけれども実はアダルトビデオの紹介もやってる結構エッチな雑誌だったのだ。これなら七度文庫人妻編も収録してもらえるかもしれないと思い、さっそくメールで投稿した。
しかしいくら待っても返事はこない。私はやっぱり駄目だったと思ってすっかり諦めていた。それでももしかしてと言う気持ちが捨てきれなくてWindows power誌の7月号がでた6月18日にビックカメラで立ち読みしてみた。やっぱりゲームソフトのカテゴリーには載っていなかった。だがそれでもまだ半分期待が捨てきれずに私は最初のページから最後のページまで全部めくってみた。すると信じられないことに七度文庫人妻編が「文書作成」のカテゴリーに掲載されていた。
掲載されるのならてっきり18禁ソフトのコーナーと思っていたのだが「文書作成」のカテゴリーで収録されたのかさっぱり訳が分からなかったが、紹介文を見ると「テキストは編集可能」と書いてあった。
確かにエディターとして使えないこともないが、なにわともあれ収録されたので文句は言えない。
これはもしかしてDownload ASCIIに申し込めば登録できるかもと思い、新作のVer1.01の登録申請のメールを書いてみた。
制限版とはいえ結構危ないソフトなので掲載は断られるかと思っていたのだが、なんということか掲載されて、その週のダウンロードベスト20に入ってしまった。
そしてとんとん拍子に翌々月のWindows power9月号にも掲載された。送られて来た9月号をなんとなく読んでいるととんでもないことが書いてあった。Windows power誌は9月号を最後に休刊になってしまったのだ。これではもう七度文庫人妻編を掲載してくれる本はなくなってしまう。
しかし救いの神はあるものでWindows100%誌から掲載依頼がきた。それもオリジナル版を収録したいという依頼だった。本屋で確かめてみると、Windows100%という雑誌は結構エッチな記事も多いアダルト指向の雑誌だった。これならオリジナル版を収録したいという話しもなるほどもっともだと思った。
だがオリジナル版はゲームコンテストで賞をもらったときの契約でエンターブレイン社の許可がないと掲載はできない。その旨を書いて返答すると、Windows100%誌がエンターブレイン社に問い合わせて許可をとったとまたメールが来た。
Windows100%誌12月号が発売になった11月13日、朝早くに本屋にいって、手にとって見るとどこにも載っていない。
やっぱりだめだったのかと思い、最初の一ページから最後のページまで丹念にめくっていくと、ちょっとエッチなオンラインソフト特選街のページに「七度文庫」の文字を見つけた。
七度文庫にはイラストは付いていないのに紹介記事には、主人公の有紀ちゃんのイラストがあったので最初に見たとき見落としていたのだった。
さっそく800円でWindows100%誌を買って家のパソコンでCD-ROMの内容を確かめてみた。
間違いなく七度文庫オリジナル版だった。
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