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2004.11.25

七度文庫開発日記 早稲田文学に七度文庫紹介記事

 夏の朝、起きていつものようにアクセス解析確認していると見たことのないURLからのリンクを見つけた。
辿ってみると初めて見るblogに七度文庫についての記述があった。
そこには「早稲田文学に紹介してあった七度文庫」とか書いてあり私はびっくりしてしまった。
早稲田文学といえば、早稲田大学の学生が出している文学の同人誌だが、歴史が古くて随分と著名な文学者も多数輩出している名門だ。
その雑誌で私の「七度文庫」が取り上げられたというのは私にとっては青天の霹靂どころの話しではない。
さっそく近くの本屋にいって早稲田文学を探してみた。
しかしいくら有名な本とはいえ、普通の書店に置いてあるわけもない。
私はインターネットの通販で注文することにした。
blogに書いてあったのは大塚英志が連載している評論に言及があるとのことだった。
さっそく大塚英志の評論が載っている5月7月9月号を注文した。
翌々日郵便で早稲田文学が届けられると、私は包みを開ける手が震えた。
目次を調べると9月号の大塚英志の評論「暫定的な文学たちに」というのがある。
どうもこれに書いてあるらしいと思いページをめくってみた。
かなり難解な評論だが、コンピュータのソフトで小説を自動生成する際の問題点となる「文体」についての言及の中で官能小説は限られた単語と表現を使うので文体を生成するのが容易だという例に七度文庫が挙げられていた。
私は大塚英志という評論家は全然名前も聞いたことはなかったが、「オタク文化」の評論家として有名な方で他にもいろいろ「サブカルチャー文学論」「物語消費論」「おたくの精神史」「キャラクター小説の作り方」「物語の体操」などの多数の著作がある。
以前から小説の自動生成には関心があるようで、将来の文学の新しい形としてコンピュータに小説を書かせるということを考えているようだ。
ほかにも、つい最近だが大塚英志は「物語消滅論」という本も書いている。
この物語消滅論では私の作った「七度文庫」も「ポルノ小説を勝手に書くソフト」として紹介されている。
少しづつだが、七度文庫が文学評論家の目にもとまるようになってきたことは、今までやってきたことが無駄ではなかったのだと大いに勇気づけられた。

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