2005.11.28

現役女子高生デリヘル日記 16

現役女子高生デリヘル日記

 急に誰かが後ろから私を床に押し倒した。
 いきなり両手をしばられて床に転がされた。
 頭を上げると、目の前に大きなテーブルがあり、さっき見た女子高生が縛られていた。
 その横の壁は大きな鏡になっていて、私が縛られているテニスウェアのアンダースコートが丸見えだ。
 さっき見たテーブルが目の前にあるってことは、この部屋の壁はマジックミラーなんだ。
 そばにいる男は黒い皮のシャツとズボンを穿いて手に鞭を持っている。
 男が床に転がった彩香ちゃんの携帯を足で踏みつぶした。
 彩香ちゃんはようやく、大変な事になってると気がついたらしく「なにすんのよー」と叫ぶと泣き出した。
「おい、お前らか、デリヘルで働きたいっていう女子高生は」
「それとも、デリヘルでなんか絶対働きたくないっていう女子高生か」
「まあどっちでもいいんだ、どうせ明日の朝までに、デリヘルで働きたい体にしてやるから、どっちでも同じだ」というと、私の耳元にぴしゃっとするどい音が響いた。
「私ぜったいやです、明日の朝に成っても絶対いやです」とセーラー服の女の子が泣きながら叫ぶと、男はうす気味悪い笑顔を作って横を向いた。
 その顔を見て私は急に体中が震えて止まらなくなった。

       完

| | コメント (0) | トラックバック (0)

現役女子高生デリヘル日記 15

現役女子高生デリヘル日記

 こんなときメールなんかしてなくいいのにと思ったが彩香ちゃんは歩きながらもメールを打ってる。
 店を出ようと男がレジで支払いをしているとき、彩香ちゃんが携帯でメールを打ちながらトイレに行こうとした。
 そのとき私ははっとひらめいた。
 ここでまた学校の制服から、テニスウェア姿に着替えてしまえばいい。
 そうすれば店の女の子とすぐには見分けが付かないはず。
 そのままさっき入ってきた裏口から逃げてしまえばいい。
 彩香ちゃんと一緒に狭いトイレに入ると、急いでテニスウェアに着替えた。
 恐る恐るトイレから出ると、さっきの男の子二人はもう店のドアを出て、私と彩香ちゃんがでてくるのを待ってる様子。
 彩香ちゃんはまだメールを打ってるが、ともかくここは逃げるしかない。
 男の方を見ないようにして、こっそりと忍び足で店の奥に戻ると、さっき入って来た裏口を探した。
 奧にドアがあるので、そこに違いない。
 ドアのすぐ裏に階段があるはずと思いながらドア開けると、ドアの後ろは厚いカーテンだ。
 この先が階段だと思ってカーテンを開けた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

現役女子高生デリヘル日記 14

現役女子高生デリヘル日記

 男が携帯を操作すると別の画面になり、セーラー服の女の子がテーブルに縛られている場面が写った。
 インターネットにホームページで、店の中がカメラで中継されているんだ。
 ここで逆らったらどんな目にあわされるか判らない。
「私デリヘルで働きたかったんです。ホントなんです」とひとまず言って様子をみた。
「そうかじゃあちょうど良かったな、だけどどうしてデリヘルで働きたいんだ」とまた聞き返された。
 これはうまく話しを合わせて誤魔化すしかない。
「私彼氏に振られたんです。だから彼氏のこと忘れたくて」
「デリヘルで働けば彼氏のことすぐ忘れられると思うんです」とまた言ってみた。
「そうか、じゃあ彼氏が初めてだったんだ。初めての男はなかなか忘れられないもんだ女の体ってのは」と言って男が笑ったので、これはうまく行きそうだと思った。
「そうなんです、彼氏より上手な人に抱かれたいんです」とまた試しに言ってみた。
「そうか、じゃあ俺が今夜彼氏のこと忘れさせてやるぜ。おれは女の体を喜ばすのは上手いんだぜ」とまた男が得意になって耳元でささやいた。
 これはちょうどいい、このまま一押ししてともかくここを出るしかない。
「二人だけになる所につれてって」と拗ねて甘えた声をだしてみた。
 すると男は立ち上がり「じゃあ、行こうか」と私の手を取った。
 私はこれでひとまずなんとかなったと、「ねえ、行こう」と彩香ちゃんに声をかけた。
 彩香ちゃんは男に返してもらった携帯を開けるとまたメールを書き始めた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

現役女子高生デリヘル日記 13

現役女子高生デリヘル日記

 最初に居酒屋の前でタクシーに乗ったときは、確かにサッカー部の男の子だったような気がする。
 気がするというだけで、確かかどうかは思い出してもはっきりしない。
 だけどその次にありそうなのは、カラオケで服を着替えたときだ。
 その時戻る部屋を間違えたのかもしれない。
 それは確かにありそうだ。
 部屋に戻ったとき男の子が上着を脱いで下着のシャツだけになっていたのはどうにも変だ。
 だけどそんなことを考えてる暇はない。
「おい、お前らがこの次に廻されるんだ」と男が耳元でささやいてきた。
「男狂いの体にしてやるからな、そのあとはデリヘルで毎日男をとるんだ」そう言われてもいったい何処まで本当の話か判らない。
 何も知らない女子高生をからかっているだけなんだろうか。
 だけどそれなら、目の前で縛られている女の子はいったいなんなんだ。
 からかわれてるだけなんてはずはない。
 男が彩香ちゃんの携帯を取り上げると開けて私に見せた。
 これお前だろうと言われて見ると確かに私の写真がblogに載っている。
 確かに最初の記事は私が書いた電車の痴漢の話し。
 だけどその後に書いてある記事は、他の高校の男の子達にナンパされて廻された事になってる。
 それに彼氏に振られて、その腹いせにデリヘルでバイトしたいとか勝手な事がかいてある。
 だれがこんなこと書いたのかわからない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

現役女子高生デリヘル日記 12

現役女子高生デリヘル日記

 急に店の奥で大声がした。
 店の正面に大きなガラス窓があって、奥のテーブルの上にセーラ服姿の女の子が縛られてる。
 黒い皮のズボンを穿いた男が側にいて、顔にも覆面をしてる。
 どうも変な店らしいと気が付いたけど、彩香ちゃんは酔ってなにが何だか判らないみたい。
「ここは、ハプニングバーと言ってね。何が起きるか誰にも判らないんだ」
「それにコスプレのセーラ服もいろいろ用意してあってね。あの女はそれを知らずに店に来て、これから廻されるんだ」と私の耳元で男が囁いた。
 知らずに店に来て廻されるなんてあるわけ無い。
 だけど私らも知らずに店に入ったんだから、あり得ない訳でもない。
「どうだ、お前らも廻されたいんだろう」とまた男の囁く声がした。
 だけどその声を聞いてどっか変だと気が付いた。
 なんか芝居がかった、変なしゃべり方だ。
 横目でこっそり男の顔を確かめると、さっきの合コンで横に座ったサッカー部の男の子じゃない。
 じゃあ、いったい誰なんだろう。
 途中で男の子が入れ替わってるんだ。
 だけど何がどうなってるのかさっぱり判らない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

現役女子高生デリヘル日記 11

現役女子高生デリヘル日記

 カラオケ店を出て、裏道にはいって少し歩くと、小さな公園がある。
 きっとこの公園でエッチなことして、気分が盛り上がった所でラブホテルなんだ。
 ベンチに座ると、すぐキスされて、胸も撫で回された。
 彩香ちゃんも隣ですぐ、小さく呻くとなんども「いや」と繰り返すのが聞こえた。
 だけど嫌と言いながら、携帯でメールを打ってる。
 きっとまたblogに「今公園で口説かれてるの」と書いてるんだ。
 私もblogに何か書こうと思って携帯を出すと「面白い店があるからちょっと寄っていかないか、ちょっとだけだから」とまた男に誘われた。
「ちょっと」という所を強調するところがいかにも怪しい誘い方。
 もう面白い所なんからいいからすぐラブホテルに連れってってほしい気分。
 だけど断るってのもまずいし、誘われたらついていくしかない。
 少し先のビルの階段をあがると、薄汚いドアを開けて狭い通路をから奧に入った。
 カウンターに座って見回してみると飲み屋みたいな店。
 だけどなんかカウンターの場所が変。
 入って来たのが裏口みたいだと、なんとなく分かった。
 なんで裏口から入るんだろう。
 店のソファーには女の子が何人か座ってるけどなんだか変だ。
 セーラー服や、体操着のブルマー姿だ。
 それに給仕をしている店の女の子はテニスウェアの上に大きなエプロンをしている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

現役女子高生デリヘル日記 10

現役女子高生デリヘル日記

 部屋に戻ると、男の子は上着を脱いで下着のシャツだけになっていた。
 胸板が厚くて肩幅も大きくて、やっぱり高校生の男の子とは全然ちがう。
 私はさっきの事が気になって「デリヘルって呼んだことあるんですか」と男の子に聞いてみた。
 だけど「呼べばすぐ来るのがデリヘルだろう」と言われただけ。
 私が得意の、パフィーを歌いまくると、男の子はすっかり調子に乗って大声で奇声を上げた。
 彩香ちゃんはまた携帯を取りだして何か打ち込んでる。
 きっとまた写真をblogに載せてるのに違いない。
 男の子が彩香ちゃんの携帯を覗き込みながら、お酒を勧めてる。
 お酒を飲ませて酔わせたら、ラブホテルに連れ込むというのがナンパの手口だ。
 男の子が店を出ようと言いだした。
「まだ帰らなくていいよね」と言われて彩香ちゃんは頷いて返事をした。
 帰らなくていいいてことは、行く先はラブホテルに間違いない。
 このチャンスを逃したら、もうナンパなどされる機会なんて滅多にない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

現役女子高生デリヘル日記 9

現役女子高生デリヘル日記

 タクシーが着いたのは両脇に舗道のある大通りで、ビックカメラの看板が見えた。
 池袋の駅前近くらしい。
 たぶん何度か来たことのある場所だと思うけど、どこなのかは判らない。
 タクシーを降りると目の前にカラオケ店の大きな看板がある。
 さっそく、四人で店に入った。
 それほど広くもない部屋だ。
 だけど正面大きな鏡がある。
 なんで鏡なんかあるんだろう。
 彩香ちゃんがいきなり「なんでカラオケに鏡なんかあるんですか」と男の子に聞いた。
 男の子「この部屋はデリヘルが呼べるからだから鏡があるんだ」と言って笑った。
 いったい何を言いだすんだろう、だけど意味が分からない。
 私は何とか調子を合わせようと思って「私今度デリヘルでバイトするんです」と言ってみた。
 すると急に男の子が笑い出したが、なんで笑うのか判らない。
 男の子が歌を選び始めたけど、自分のテニスウエァ姿を見ながら歌うのも気が引ける。
 いったん部屋を出てトイレで学校の制服に着替えた。
 髪の毛はアップにしてたのを解いて肩まで色っぽく垂らした。
 彩香ちゃんが化粧を直している間に、私はまた携帯を出して「今カラオケにつきました、廻されちゃうみたい」とblogに書いた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

現役女子高生デリヘル日記 8

現役女子高生デリヘル日記

 今度は彩香ちゃんの口元が開いて何度もため息が聞こえてきた。
 きっと奧まで男の子の手が届いてるに違いない。
 私はやることがないので携帯を出してこないだ作った「現役女子高生デリヘル日記」のページを開けてみた。
「これからタクシーでカラオケに行くところです。タクシーの中で両脇から責められながらこのblog書いてます」と書くと、自分でもおかしくなって笑いが止まらなくなった。
 彩香ちゃんの「現役女子高生ナンパ日記」を開けてみると「今タクシーのなかで口説かれてるの」とたった今書いたメッセージが入っている。
 それにさっきの合コンの写真までもうアップしてある。
 口説かれながらも携帯で書き込みをするなんて彩香ちゃんはさすがだ。
 ふと気が付いて目を上げるとタクシーの運転手が、私の携帯を見ている。
 やばいと思って携帯を閉じた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.27

現役女子高生デリヘル日記 7

現役女子高生デリヘル日記

 結局盛り上がらないまま、お開きになったけど帰り際に二次会に誘われた。
 カラオケに行こうとか言われたけど、なんか気が乗らない。
 だけど彩香ちゃんはこんな機会を逃したら大変だという顔。
 男の子がタクシーを止めると、彩香ちゃんの手をひっぱって先に乗り込んだ。
 タクシーに乗ったりしたら、どこに連れていかれるか分からない。
 だけどもう彩香ちゃんが乗っちゃったから、彩香ちゃんを一人で行かせるわけにもいかない。
 私が助手席に乗り込むと、男の子は後ろの席に座った。
 タクシーが動き始めると、彩香ちゃんはずっと下を向いて顔を上げない。
 両脇が男の子ってことは、なんで彩香ちゃんが下を向いてるってのか理由はすぐわかる。
 ルームミラーで彩香ちゃんの顔を確かめると、酔った顔で眉がゆがんでる。
 男の子が両脇らか、彩香ちゃんの体にアタックかけてるのは間違いない。
 これだったら、私が後ろの席に座ればよかったと思ったけどいまさらどうにかなる訳はない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)